この4月、我が家では上の娘が小学校4年生に、下の息子は小学校に入学して1年生になりました。
長めのGWも終わり、ようやく親子共々新しい生活のリズムがつかめてきた感じです。
4月から新しい生活リズムになられた方、いかがお過ごしでしょうか?

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私は、娘が小学校に入学して少し経ってから、小学校で絵本の読み聞かせボランティアに参加しています。娘が4年生になったので、もうすぐボランティア歴も4年になります。

 

もともと絵本が好きで、正確にいうと本が好きだったのですが、子どもが出来てからはそのベクトルが絵本の方に向かい、その魅力にすっかりハマっています。
ボランティアの方は、絵本が好きだからやってみようかな〜、と軽い気持ちで始めました。と言いながらも、基本的に人前で話すのは苦手な方で、今でも子どもたちの前で、毎回緊張しながら読んでいます。

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読み聞かせは、私が行っている小学校の場合、朝の会の前に行います。
時間は15分程度で、大抵2〜3冊読んでいます。長い本の時は1冊で終わることもあります。
私自身は他のメンバーと調整しながら1年生から6年生まで担当していますが、何の本を読むかの選書は自由なので、読む学年に応じて考えています。
【同じ市内の小学校でも、学校によっては、選書担当の人がいてその人が読む本を選んだり、また読むクラスも自分の子どものいるクラスや学年だけを担当したり、という所もあるようなので、私の行っている小学校は、諸々がかなりゆるい様です。(ボランティアの人数が少ないので、そこまで手が回らないという事情もあります。)】

 

一番難しいのは選書です。
本を探すのに、絵本専門誌の絵本の紹介を見たり、過去の人が読み聞かせをしたリストを見たり、ネットで同じ様に読み聞かせボランティアをしている人の記事を検索したりして探します。
その絵本を図書館や学校の図書室から借りてきて、自宅で実際に自分の子どもに読み聞かせをしてみて、その反応をみたり、意見を聞いたりしながら決めています。

 

私が選書するときに気を付けていることは、その学年にとってはちょっと簡単とも思える本を選ぶこと、説教くさい本は避けること、科学系の本をなるべく1冊はいれること、などです。(これはあくまでも私個人の選書の基準です。)
子ども達に、まずは「絵本って面白い」と思ってもらう、そして「こんな絵本もあるなら図書室で何か探してみようかな」と思ってもらえたらいいなぁと思って選書しています。

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つい先日は、1年生になった息子のクラスで読み聞かせをしてきました。
読んだ本は
「いたずらかいじゅうビリー!」パット・ハッチンス作 偕成社
「せんろはつづくどこまでも」竹下文子作 鈴木まもる絵 金の星社
「どこにいるの?シャクトリムシ」新開孝文・写真 ポプラ社
の3冊を読みました。

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「いたずらかいじゅうビリー!」は、かいじゅうの姉ヘイゼルと姉のすることを何でもまねたがる弟ビリーの話です。
こういう場面、あるある!と行った感じで、特に弟妹のいる上のお子さんならすごく共感してもらえる絵本だと思います。我が家の娘もまさにそうで、一時期良く読み聞かせていました。

◎絵本ナビ いたずらかいじゅうビリー!

 

「せんろはつづくどこまでも」は、登場する子ども達が、広い野原の中、線路を自分たちでつなげていくお話です。山があればトンネルを掘ったり、川が出てくれば橋をかけたりといった感じです。
初めて私が読んだ時、子ども達が自ら線路をつなげていく姿に、「そうか、せんろって自分でつなげていけるんだ」と、衝撃を受けました。“親の敷いたレールの上を行く”というのは良く聞くフレーズですが、“レールは自分で敷けるんだよ”と言われているような気がしたのを覚えています。
それで、私としては、子ども達に「小学校に入って色々環境は変わっただろうけれど、自分らしく過ごして欲しい」という気持ちを勝手に込めて読んでいたりします。(自己満足です笑)
とはいっても、全く難しい絵本ではないですよ〜。1歳ぐらいのお子さんにでも読み聞かせてあげられる絵本で、オススメです。
読み聞かせ時の子ども達の反応は、初めにトンネルを掘るところでは、やはり線路を自分たちでつなげていくというところに驚くようで、「えっ!」と言う声もたくさん聞こえましたが、その後はどんな線路を作るのかを当てっこしながら、楽しく聴いてくれました。

◎絵本ナビスタイル せんろはつづくどこまでも

 

「どこにいるの?シャクトリムシ」は、そのタイトル通り、シャクトリムシを紹介している本です。
虫の嫌いな子もいて、表紙を見ただけで「キャー」とか「いやだー!」と言う子も何人かいましたが、「絵本からシャクトリムシは出てこないから」となだめて読んでいると、すぐに集中してくれました。途中で出てくるクイズには、最初嫌がっていた子達もノリノリで参加してくれて、ホッとしました。

◎絵本ナビ どこにいるの?シャクトリムシ

 

なかなか盛り上がった読み聞かせの時間になりました。
これがだんだん中学年、高学年と学年が上がっていくと、シーンとした中での読み聞かせになることもあります。これはなかなか辛い・・・・やっぱり笑ったり、驚いたりと声を出して反応してもらうのは嬉しいです。
同じ本を同じ学年の違うクラスに読んでも、反応が違ったりするので、読み聞かせはナマモノの要素も大きいなと思います。その日のクラスの雰囲気や、意外と担任の先生のその日の様子が大きく影響して、盛り上がり方が変わってきたりもするんですよ。
まだまだ読み手の私自身が雰囲気を作れるほどの実力がないのが問題ですが、まだまだ色んな絵本を探して、読み聞かせボランティアを続けたいと思っています。

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